捨てられないのは「もったいない」が正しいから|迷ったら値段を見る、捨てない片付け
「いつか使うかも」「高かったし」「売れるかもしれないし」——捨てられないのは、意思が弱いからではありません。物の価値を感じ取れているからこそ、手が止まるのです。この記事では、その「もったいない」を否定せずに前へ進む方法、「迷ったら値段を見る」捨てない片付けを紹介します。

🤔 1. 「捨てられない」は、むしろ合理的
捨てるという行為は、「この物の価値はゼロ以下」と自分で宣告することです。でも実際には、まだ使える物・売れば値がつく物・思い出が詰まった物がたくさんある。迷うのが正常です。問題は、迷ったまま何年も判断を保留してしまうこと。判断の材料が「気持ち」しかないからです。
💰 2. 判断の基準を「気持ち」から「数字」へ
そこで、迷った物にはまず値段(相場の目安)という物差しを当ててみます。無料アプリ「家蔵(いえくら)」に写真を撮って登録すると、資産価値の目安が見えるようになります。
- 「意外と値がつきそう」→ 🏷️出品セットで、メルカリ用の説明文づくり・写真・相場調べをワンタッチで準備。「捨てる」ではなく「次の人に渡す」に変わります
- 「ほとんど値がつかなそう」→ それ自体が立派な判断材料。「売れないと分かったから手放せた」という前進です
どちらに転んでも一歩進める——これが「捨てない片付け」の設計です。※相場はあくまで目安で、実際の売れゆき・金額には個人差があります。
📷 3. 思い出の物には「写真で残す」という第3の道
値段では測れない思い出の品は、無理に手放す必要はありません。ただ「置き場所に困っているけれど、忘れたくない」なら、写真に撮って台帳に残してから、現物の置き場所を決める(または手放す)方法があります。家蔵は写真つきの持ち物台帳としても使えるので、「思い出はアプリの中に、現物はゆずる」という選択もできます。
🚪 4. 出口まで見届ける
片付けの本には「入口(買う)を絞れ」とよく書かれていますが、忙しい人にまず効くのは出口(手放す)の摩擦を減らすこと。説明文を書く・写真を撮る・相場を調べるという出品の3大面倒を道具に任せれば、「売ろうと思ったまま半年」がなくなっていきます。物の入口から出口までの考え方は「物の管理は「入口から出口まで」」でくわしく書いています。
すんすんSRMは、岡山の小さな会社です。あなたの「もったいない」が、誰かの「うれしい」に変わりますように。