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コンビニ経営

コンビニに学ぶ 在庫の“ちょうどよさ”の話

「欠品してお客さまに謝るのもイヤ。かといって、余らせて捨てるのはもっとイヤ」。お店の在庫は、多すぎても少なすぎても悩みのタネです。今日は、毎日商品が入れ替わるコンビニの現場で磨かれてきた、在庫の“ちょうどよさ”を見つける考え方をご紹介します。

イラスト:商品棚とチェックリスト

在庫は「多すぎ」も「少なすぎ」も損

在庫が少なすぎると、買いに来てくださったお客さまを手ぶらで帰してしまう「機会ロス」が生まれます。逆に多すぎると、売れ残りの「廃棄ロス」や、棚とバックヤードを占領する保管の負担、仕入れに使ったお金の寝かせにつながります。どちらのロスも、毎日すこしずつ積み重なるのが怖いところ。だからこそ「なんとなく」ではなく、目印を持って決めるのが大切です。

“ちょうどよさ”を見つける3つの目印

むずかしい計算の前に、まずはこの3つから始めるのがおすすめです。

📦 ひとことメモ:「発注は未来の売場づくり」。今日の発注数は、数日後の棚の姿を決めるお仕事です。

バックヤードは「見える化」から

売場がきれいでも、バックヤードが迷路だと在庫は増えがちです。コツはシンプルで、置き場所を固定すること、そして先に入れたものから先に出す(先入れ先出し)を徹底することです。どこに何がいくつあるか一目でわかるだけで、「あると思って頼まなかったら無かった」「無いと思って頼んだらあった」という行き違いがぐっと減ります。

9月は見直しのチャンスです

9月は防災月間。ご家庭では、備蓄品を日常の中で食べながら買い足す「ローリングストック」が知られていますが、考え方はお店の在庫と同じです。「使いながら・売りながら、適量を回し続ける」。季節の変わり目は売れ筋も入れ替わるので、在庫の基準をまとめて見直すのにぴったりのタイミングです。

すんすんSRMのコンビニ経営コンサルティングでは、発注や在庫、売場づくりのご相談を承っています。現場経験にもとづいて、お店の規模に合った「ちょうどよさ」を一緒に探しますので、どうぞお気軽にご相談ください。

✍️ 株式会社すんすんSRM 編集部

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